機内から写真を撮るのにベストなデジタルカメラの条件

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機窓から外を眺めると、雲が凸凹だったりフラットだったり表情は豊かだし、雲がなければ眼下に広がる日本列島をくまなく見られるし、意外と夢中になります。地図と同じ光景だし(当たり前ですが)、知っている山や川、ランドマークもたくさん。なじみのある場所でも、上から見ると表情が違います。また場所がどこか分からないときは目印を探しながら、「こう来たから、この辺かな」なんて想像力を働かせるのも楽しみです。

そんな、機窓からの光景を写真に収める!のを前提にカメラを選ぶとすれば、条件は以下の4つではないでしょうか。

1…まずは機内に持ち込みやすく、大げさではない軽くてコンパクトな一眼
2…きれいな動画が撮れること
3…シャッター音が静かなこと
4…夜景を撮ることもあるから、高ISO感度のもの

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機内ではヒザやテーブルにカメラを置いてシャッターチャンスを待ちますが、コンパクトなモデルならば周りから注目を集めずに写真を撮れます。ボディはレンズ込みで約825gと軽くて、取り回しやすいです

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表示モニターが固定されている場合、逆光時に画面が見にくいことがあります。そんなときはバリアングルモニターなら見やすく、とくに動画を撮る際には重宝します。昨年から電子機器の使用に関する規制緩和が行われ、離発着時でもデジタルカメラを使えるようになりました。なので離陸時にムービーを撮られる人も多くなりました

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表示モニターは回転させると内側に収納できるので、カバンにザクッと入れても液晶画面がキズ付きません

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1本あれば重宝する、使いやすい14-140㎜(35㎜判に換算すると28-280㎜)のズームレンズ。もちろん手ブレ補正も付いています

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機窓から写真を撮る際、気になるのが一眼のシャッター音。コンパクトカメラはそうでもないですが、国内線の機内は静かなので意外と響きます。最近はサイレントモードを搭載した一眼レフも増えてきていますので、サイレントモードにしましょう。特にミラーレス一眼の場合は、シャッター音をOFFにすれば、ミラーアップしないので周りを気にせず撮れます

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このカメラはミラーレス一眼として初めて、4Kムービーに対応。またベストショット画像を切り出せる、4Kフォトにも対応しているので、ほんとに狙った瞬間を逃しません! 撮影には、UHC SPEED CLASS 3対応のSDカードが必要

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これは夜景ではないですが、機上から夜景を撮るなら高感度に対応するのがベスト。ISO感度は25600

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機窓写真とはまったく関係がないですが、意外にちゃんと付けていない人が多いショルダーストラップ。端がダラーンとなっていることが多いので、ストラップの間に端を入れ込むイメージです。具体的には、カメラの横のリングに外側から内側に向けて、端をとおします。次に、端を長さ調節パーツの手前(首に掛けたときに近い方)から入れると、ストラップとストラップの間に端がでてきます。間に挟まれた端を調整し、固定パーツで止めます。

機窓からの風景は、毎回席や行き先で変わります。外を見ているだけでもワクワクしますが、これを撮るともっと楽しいです。知らない海岸線や島などは、帰ってきてから調べるとあー、ここを飛んでたんだ!なんてことが分かりますから、いっぱい撮っておいて損はないと思いますよ!