【簡単】機種を見分ける「3つのポイント」ーボーイング737

気がつけばそこにいる。小柄なイケメン、ボーイング737

小柄だけどちょっと二枚目で、味のある俳優さんっているじゃないですか。主役としてはもちろん、脇役で出演していてもつい注目してしまう、たとえばマイケル・J・フォックスのような……。ボーイング737もヒコーキでは、そういう存在なのかなと思います。今回は小型ジェット旅客機のベストセラー、ボーイング737の見分け方をご紹介しましょう。
 
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難易度は★

小さいのですぐ分かると思いますが、見分けのポイントは以下の3つです!

その1…垂直尾翼の角度が二段階
その2…機体の尾部にあるAPU(補助動力装置)の排気口が斜めにカット
その3…メインギア(主脚)のタイヤが1列2輪

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垂直尾翼の角度が二段階、付け根部分が前方に伸びています。初期に製造されたモデルは二段階ではありませんが、80年代中頃に登場した弟2世代モデルからこのカタチになりました

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機体後部のAPU(駐機時に使用する補助エンジン)排気口が斜めで、やや丸みを帯びたカタチです。よく見ると穴が2つありますが、上がAPU冷却空気用の吸入口、下が排気口です

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メインギアはのタイヤは片側2輪ずつ。737はメインギアを格納する胴体部分に開閉式カバーがなく、飛行中もタイヤがむき出しのまま。なので、ホイール部分にはカバーが装着されています

国内エアラインでも、手頃なサイズと十分な航続距離から主要幹線はもちろん、地方路線でも活躍しているので、見かける機会、搭乗するチャンスも多いはず。空港についたら、まずは展望デッキから(ちょっと小柄な)イケメンを探してみては?

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