【残りわずか】羽田で”ジャンボ”の雄姿を目に、記憶に焼き付ける

b-hui_0805fb

<キャセイパシフィック編>
かつては国際線、国内幹線の主力として活躍した”ジャンボ”こと、ボーイング747。貨物を除く国内エアラインでは、2014年にANAによる運航が終了しており、羽田空港で見かける機会もめっきり少なくなりました。

現在、羽田空港には、キャセイパシフィック航空、タイ国際航空、カンタス航空、ルフトハンザドイツ航空の4社が747を使用した定期便を運航しています。しかし、キャセイパシフィックが747の退役を発表、10月1日の羽田発香港行きがCX543便がラストフライトとなるとのこと。

b-hui0802a_fb

キャセイパシフィック航空が運航するのは”ハイテクジャンボ”と呼ばれるボーイング747-400。1989年に生産がスタートした第2世代モデルで、コクピットの電子化が進んだことで、航空機関士が不要となり機長と副操縦士での運航が可能となりました。

b-hui_0909fb

キャセイパシフィックの羽田・香港便は1日2往復で、出発が10:35分(CX543便)と16:35分(CX549便)、到着が13:55分(CX548便)と21:35分(CX542便)というスケジュール。この内、543便と542便が747による運航となっています。

b-hui_0802b_fb

747-400にはゼネラルエレクトリック、プラット・アンド・ホイットニー、ロールス・ロイスという3社のエンジンが採用されています。キャセイパシフィックの機体にはロールス・ロイス、ゼネラル・エレクトリックのいずれかが搭載されました。

かつては国内主要空港でその雄姿を見ることができた747ですが、キャセイパシフィックに限らず、各国のエアラインも機材の効率化・小型化を進めており、見かけるチャンスも少なくなっています。747の貨物型こそ多く飛来する成田空港でも、旅客型は少なくなっていますし、関西国際空港もまた似たような状況です。

飛行機ファン、旅行好きはもちろん、「シルバーウィーク、特に予定がないんだよな…」という方は羽田で旅行気分を味わいながら、ジャンボ見物というのも楽しいのでは。